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Kana
三児の母です!
女子・男子・男子の組み合わせ★

ここに至るまでのわたし

そもそも大学在学中からオールがきついなと思っていたわたし。
なんなら、小学生の頃から動くこと自体あまり好んでなかったかも。
中学の体育は、極力レポートで済ませれるところはそれで提出。
高校生のころは親から肩もみしてもらわないと頭痛がしちゃうような子。
ぽっちゃり型というか、手首、足首は細いけど、おなかと太ももは主張してた。
だから、「脱いだらすごいんです!」は私のためにある言葉だと本気で思ってた。

恋愛体質で彼氏は途切れない。
モテていたと言いたいわけじゃなくて、次を見つけてからしかお別れしないから。
この時点で、メンタル面も健全ではなかったなと、今では分かります。
あのころに私に関わってくださった男性のみな様、「どうもすみませんでした」って謝りたい汗
でも、そんなわたしに惹きつけられてたってことは、きっとあなたたちも元気じゃなかったよ(ディスってないです滝汗)

そんなわたしでも社会人になることは出来ました。病棟薬剤師として勤務している頃から、「病気」や「未病」、「薬」や「生命の治癒力」について深く考えるようになりました。
「病気」の人と、「未病」のひとは 何が違うんだろう?
当直もあり、ストレスで少しづつ不調が大きくなっていく中で、心が沈む日が増えたり、生理が止まったりでいよいよ何かがおかしいとウイメンズクリニックやメンタルクリニックに駆け込むも、根本原因を見つけることはできませんでした。西洋医学の力を借りて、対処療法的に体調を「病気」ではないところまではもってこれたのだけれど、何かイベントがあるとすぐ体調やメンタルが崩れてしまうのが嫌でした。
結婚して、出産を機に退職することになりました。
妊娠中のつわりがきついことより何よりメンタルは最悪で、メンタルクリニックをはしごする位、地獄の底を這いずり回っているような気分でしたが、子育てが始まってからは、娘が可愛すぎて「わたしの場合、産前鬱だったんだな」なんて思っていました。ワンオペだったので、体力的にはすり減っていましたが、「お母さんは疲れていればいる程、頑張っているって証!」という謎の満足感で毎日を過ごしていました。でも無理はじわじわと祟っていたようで、三人目が産まれてから二度ほど意識不明で倒れて救急搬送されています。そして、原因不明の診断。
二度目は娘の授業参観中だったこともあり、「病気」とは診断されないような症状なのかもしれないけれど、なんとかせねば、幼子を3人も置いて逝くわけにはいかないという強い思いから、「健康な人になりたい」という思いから、分子栄養学や最新の生化学を学びなおし、ついに「プロメタボリック・アプローチ」という代謝を改善するプログラムに出会うことで、私の体調は飛躍的に改善したのです。

でも、一番変化を感じたのはメンタル面です。
自分のことが良く分かるようになりました。
ちゃんと感覚が取り戻せた感じです。
今までは、「疲れるから、ここまでにしておこう」「とりあえず後で考えよう」と思っていたことが、一歩先までできるようになります。
白黒はっきりさせないと気が済まない→イライラすることなく待つことができる
「疲れるから今日はこども達にyoutube見せとこ」→「お散歩しよっか」
「お料理をお手伝いしたいって子供たち言ってるけど、自分でやった方が早いし、汚れないし、そもそも指示を理解させるのが面倒くさいなぁ」→「じゃあ一緒にやろう」
「連絡返信は後でにして結局忘れる」→「返信忘れる前にその場ですぐやる」
「ママ友会に行くの億劫だなぁ」→「気づいてなかった子供のいいところを教えてもらえて嬉しい」

エネルギーが湧くと、外出するのも、人と関わるのも、また楽しくなりますよ。
「今日は空がきれいだな~」なんて思っちゃう余裕ができるし、
「お疲れ様です!」って工事現場のおじちゃんに挨拶しちゃってるし、
苦手だったあの人とも、普通にお喋りできるようになるし、
きつい事言ってくるあの人の発言も、自分がネガティブに捉えていただけだったかも!
なんて毎日を送っています。

子供のことも愛おしくて愛おしくてたまりません(以前はどうだったんだ?笑)
基本的に怒ることはなく(注意や叱ることはあります)
いつも楽しく過ごしています。
夕方のグズグズでさえ、「かわいい~」「この年齢特有のアルあるだね~」と思えちゃいます。
子供の急な病気や、連鎖する風邪などの看病も、私自身は体力的な辛さはそこまでありません。
以前は「この地獄の無限ループはいつまで続くの?」とか、「とりあえず寝ててよ!」と思ってた私なのに(鬼)

自分の不調と向き合う中で得た科学的な根拠と、病棟薬剤師として働いていた経験を基に、現在は同じような悩みを持った方へのアドバイスをしています。
お薬についても、飲まなくても良くなる方法など、ご相談に乗ります。
★必ず主治医へのご相談やご報告はしてくださいね。主治医は、患者さんは処方した薬は全て飲んでいる体で、治療方針を決定されています。

このブログを通して、いつも疲れが抜けない方、どこか気持ちが晴れない方、本当にお薬を手放せる体になりたい方、特にお子さんをもったママがいつでもニコニコいられるようなヒントがお伝えできればうれしいです!!

所有資格

薬剤師免許
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
日本リウマチ財団登録薬剤師
糖尿病療養指導士
骨粗鬆症マネージャー

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